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#基礎知識 #活用したいアイディア #ロフト

ロフトはしご安全の教科書|点検チェックリストも

ロフトはしご

北欧の森編集部

2026.2.25

ロフトのある暮らしは、住まいに自由と広がりをもたらします。
しかし、昇り降りの最中に、慣れないはしごに不安を感じる人も少なくありません。
はしごの安全な使い方を知ることで、ロフトはもっと身近で、気軽に使える空間になります。

本コラムでは、ロフトはしごを安全に使うための基本ルールや日常の点検チェックリスト、さらに安心感を高めるためにできることなどをご紹介します。
ロフト階段にも応用できる内容ですので、階段を安全に使いたい方もぜひご覧ください。

【チェックリスト付】はしごの安全確認・点検方法

青背景をバックにした白いはしご|北欧の森

まずは、はしご本体の「安全な状態」を知ることが第一歩です。
安全に使うためのチェックリストも掲載しています。

はしごの安全な状態とは?

はしごが安全に設置されているかどうかは、次の4項目で判断できます。

  • 設置場所は、製品ごとに定められた基準を満たしているか
  • 適切な設置角度を守っているか(角度が急すぎても、緩すぎても危険)
  • 掛け金具や固定金具がしっかり構造体に固定されているか
  • 安定した足元に設置されているか(ラグの上などを避け、床と接地面が密着しているか)


はしごの設置場所・設置角度の基準は製品によって異なります。
例として、北欧の森で取り扱っている北欧ラダーでは、設置場所は「壁面の金具取付部の構造体が、高さ100mm以上、厚さ40mm以上、幅600mm以上ある場所」設置角度は「70°」と定められています。
情報は、施工説明書等に記載があります。必ず記載された基準を守って設置しましょう。
また、はしごを使用する際は、都度足元が安定しているか確認することも大切です。

※北欧の森で取り扱っている商品の設置基準を確認したい方はこちらをご覧ください。

日常点検に使えるチェックリスト

はしごの状態を維持するために、日常的に確認すべき項目をチェックリストにまとめました。

チェック場所チェック項目
はしご全体・破損や大きなひび割れはないか
側板(横の柱)・掴んだ時に軋みはないか
・汚れなどが付着し、滑りやすい状態になっていないか
踏板(ステップ)・ほこりなどがたまって滑りやすい状態になっていないか
・踏板にひび割れはないか
・足をかけたときに不自然な軋みはないか
金具・金具に摩耗や変形はないか
・ネジにがたつきはないか
・金具は構造体にしっかりと固定されているか
・滑り止めに破損はないか
・滑り止めに、ほこりなどが付着していないか
・接地面は滑りやすい状態になっていないか

はしごを使うたびに確認すると安心ですが、時間が取れない場合は、掃除の際などにチェックするといいでしょう。

「安全な昇り降り」の基本ルール

垂直式のロフトはしごを昇る子ども|北欧の森

はしご本体の安全管理と同じく大切なのが、「利用者側の意識」です。
正しい昇降方法を守るだけで、事故は大きく減らせます。

これだけは守りたい、基本の注意点

まず知っておきたい昇降の基本のルール3点をまとめました。

手すり・側板をしっかり掴む:両手を使える状態で昇降しましょう。

「三点支持」を意識する:手足4本のうち、常に3点がはしごに接している状態を保ちます。これは建設現場でも徹底されている安全原則で、家庭でも同様に意識することで安定性が高まります。

耐荷重制限を守る:耐荷重は「使う人の体重+荷物の合計」です。自分のはしごが耐えられる重さを把握し、限界を超えないよう注意しましょう。

事故を招く「実はNG」な利用方法

ついやってしまいがちですが、転落や破損のリスクを高める危険な行為をまとめました。

  • スリッパや、滑りやすい靴下をはいて昇らない
  • 荷物を手に持ったまま昇らない
  • はしごに背を向けて降りない(バランスを崩して転落する恐れあり)
  • 駆け上がったり、段を飛ばして昇ったりしない
  • 移動以外の目的で使わない(電球交換等の日常作業には脚立や踏み台を使う)
  • 同時に2人以上で昇らない(子どもが複数人で遊ぶ場合は特に注意)


このような利用方法は、はしごの破損やケガ・転落につながるおそれがあります。必ず避けましょう。

はしごをより安全に使うためにできること

木の温かみが伝わるロフト部屋|北欧の森

より安全性を高めたい場合は、今使っている設備の見直しや、新しいはしごへの買い替えを検討することが有効です。
手軽にできる対策から、買い替えのポイントまでご紹介します。


特に、小さな子どもや高齢者がはしごを利用する場合は、念入りに安全対策をしておくといいでしょう。
小さな安全対策の積み重ねが安心感にもつながるので、「はしごの昇り降りがちょっと怖い」という方にもおすすめです。

安全に使えばロフトはしごは怖くない

ロフトはしごを使いこなすカギは、「はしご本体の安全を保つこと」と「利用者の安全意識」の2つです。
正しく使い、適切にケアをすることで、安心して使える設備になります。
安全対策を整え、ロフト生活を楽しみましょう。

北欧の森 編集部

北欧の森編集部

ロフトはしごやロフト階段を輸入販売するECショップの運営チームです。実務に基づいた情報を発信しています。